携帯電話の着うたフルについて

携帯電話の着うたフルについて

着うたフル」は携帯電話の着信音のひとつで、従来の「着うた」が30秒程度のものだったのに対して、その曲全部をダウンロードできるサービスです。
もはや着信音というより、音楽配信サービスであると言える。
「着うたフル」は着信音として利用する場合は、もともと設定されている数か所のポイントの中から着うたを取り出して設定する必要がある。

専門的には、HE-AACを使用することで圧縮率を約2倍に高めており、AACで圧縮されたものは「着うた」の音質を維持しながら、1曲まるごとダウンロードできるようになっている。
ただし、「着うた」と比較してデータ量は大きくなり、20倍程度になることもある。

「着うたフル」のサービスをはじめて開始したのは、「着うた」と同じくKDDIのauブランドで、2004年11月のことでした。
そのため、「着うた」と同じく「着うたフル」がKDDIの登録商標だと間違われる場合も多いが、やはり「着うた」と同様にSME(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)の登録商標なのです。

auの後は、ソフトバンクモバイルが2005年8月よりサービスを開始しました。
続いてNTTドコモが2006年6月からサービスが開始され、いよいよ主要会社でのサービスが出そろい、一気に広がりを見せてきたのです。

最近では、「着うたフル」限定のオリジナルソングや、「着うたフル」で先行配信される楽曲も多くなってきている。